ITエンジニアの働き方@NAGOYA

働き方を考えるITエンジニアが知っておきたい労働形態の違いとは

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労働形態の違いを知ろう

労働形態の違いを知ろう

一言でITエンジニアといっても、正社員や派遣、フリーランスなどさまざまな働き方があります。こういった労働形態の違いによって年収なども変わってきます。今回は、エンジニアの労働形態の具体的な違いや年収の差などについてご紹介します。

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正社員の給料について

労働形態の違いを知ろう

日本の企業は終身雇用制度のある企業がほとんどとなっており、一度採用してもらえば解雇される心配はないというのが正社員のメリットです。また規模の大きな会社ではスキルアップのためのサポートなどが充実しています。名古屋の一般的な企業の正社員ITエンジニアの平均的な月収ですが、こちらは38万円程度と言われています。年収にすると500万円ほとどとなり、他の業界と比べるとそれほど多くはありません。しかし外資系の企業の場合、年収がこれよりもアップすることもありますが、この場合は会社の業績が悪かったりスキルがないとリストラとなりかねません。正社員の場合は残業があったり休日出勤なども多く、過酷な勤務状況であることも多いですし転職者も多いのが現実です。

契約社員・派遣の給料について

契約社員、派遣社員といっても条件によってピンキリであるといえるでしょう。正社員のように待遇がしっかりとしているところもあれば、手当が充実している派遣会社も少なくありません。他の職種の場合、契約社員や派遣社員よりも正社員の方が給料が高いイメージがありますがエンジニアの場合は逆となります。契約社員や派遣社員の場合は優秀な人を派遣することができるということで、たとえば名古屋なら月に60万円程度貰えているところも多いようです。

フリーランスの給料について

フリーランスとなるためには、まずは技術力や経験がないとなかなか給与が安定しないというのが現実です。しかし技術力や経験がある場合、正社員として勤め続けるよりもフリーランスの方が圧倒的に稼げることが多いのです。フリーランスの中には、月給80万円ほど年収1000万円以上稼ぎ出しているという方も少なくありません。正社員で経験を積みフリーランスとして働き出してから給与が大幅にアップしたという方も多いようです。
このように、正社員よりも場合によってはフリーランスの方が給与が高くなる傾向にあります。しかし安定性を求めるなら、終身雇用制度のある正社員を取ることもおすすめです。フリーランスの場合、まずはコミュニケーション能力や自己管理なども大変重要となります。少しでも休んでしまえば収入減となりますし、また仕事が途切れてしまえば収入が途切れてしまいます。このため安定性などはあまりありません。安定性を選ぶのであれば正社員、また自分でもっと稼ぎたいという場合フリーランスがおすすめです。

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